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博多は、昔から東アジア文化の影響を受け、博多織や博多人形といった 工芸品にもその影響が見られます。 素焼きの人形を愛でる習慣は、発掘調査の成果により約800年前(鎌倉時代) 博多や鎌倉の華僑街や寺社から始まったことがわかりました。
1600年(安土・桃山時代)黒田長政の筑前入国に伴って多くの職人が集められ、 その職人達の中から素焼き人形が生まれ現在の伝統工芸の下地がつくられたといわれています。
江戸時代後半に正木宗七(宗七焼)や中の子吉兵衛や白水武平といった名工達が活躍して 業界は活況を呈し、全国に流通するようになりました。
明治になりパリなどの国際的な博覧会で高い評価を受け、日本を代表する人形として 「博多人形」の名で知られるようになり、海外へも輸出されるようになりました。
現在では100名近い作家たちが、伝統を活かした作品を製作しつづけています。
博多人形のご紹介

博多人形の名と特性
博多人形はもとの名を「博多素焼人形」といいます。
明治23年4月第二回内国勧業博覧会が大阪で開催され、その時出品された作品が、褒賞を授与。
その褒賞状に銘題「博多素焼人形」の「素焼」の二文字が抹消され、単に「博多人形」とだけ記してあり、この時から「博多人形」の公称が確定しました。
同年フランスのパリ万国博覧会に美人物博多人形を出品し、大好評を博し、博多人形の声価を高揚させました。
尚、昭和51年2月には通商産業大臣により「伝統的工芸品」に指定されています。
博多人形の種類は大きく、美人もの、歌舞伎もの、能もの、風俗もの、道釈もの、童ものに分けられます。
題材がバラエティに富んでおり、それぞれの独自の世界をかもしだしています。 「博多人形」ならではのその艶やかな肌に、彩色が施されると落ち着いた感覚美が漂い、 最後に眉、目、口が 入れられると、はかなさにも似た、あの特有の美しい表情が浮かんできます。
匠の技が宿る人形師の手から魂を注がれ、素焼人形は独特の持ち味があふれる”伝統の博多人形”という命を吹き込まれるのです。
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