日本の伝統文化【動物の置物(虎・馬・犬・猫)】魔除けや縁起物として愛されてきました。


張子の虎
江戸期幕末より瀬戸内で受継がれてきた
張子の虎!
虎は一日千里を歩み必ず元のねぐらに帰ると
言われています。

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飾り馬
馬は古来より出世の跳馬勇駒と言われ出世話
の例えに伝えられる縁起の良い動物です。
また、飾り馬を求める人々は必ず幸運に恵まれ

富貴の身になると言う言い伝えがあり、別名
『幸運の馬』と言われています。
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こま犬とは
犬は安産で多産であることから、平安時代の宮中
では産室に犬の置物を置いて安産を祈願し、江戸
時代には子どもの健康や幸せを願う縁起物として
「張り子の犬」が登場。魔除けのお守りとして大切な
嫁入り道具の一つにもなりました。
また、平安時代より今でも桃の節句にはお雛様の
守護神として「こま犬」を内裏様の左右に飾る風習
があります。


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招き猫
開運招福・千客万来・商売繁盛
白の招き猫は 「福を招く」
黒の招き猫は 「厄難を払う」
赤の招き猫は 「病を防ぐ」
黄金の招き猫は「運を開く」
アメリカでも「ラッキーキャット」の愛称で
幸運を招くマスコットとして人気があります。
左手を上げた招き猫は「お客」を招き
右手を上げた招き猫は「お金」を招く
と言われています。
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高崎だるま
福だるま、縁起だるまとして広く親しまれている高崎
だるまは、上州の山々から吹き下ろす空っ風と穏や
かな日差しのもと、長時間乾燥され、あでやかな色
と艶をはなちます。
高崎だるまが縁起だるまと言わ
.れる由縁は、その目に特徴があります。目無しだる
まは、願いをかけて向かって右の目に墨を入れ、満
願成就のあかつきにもう一方の目を開眼させるとい
う習わしに基づいています。

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踊る獅子舞
日本各地で正月やお祭の時に行われる、獅子頭を
頭にかぶって祭囃子にあわせて舞う伝統芸能の一
つですです。
現在では日本全国地方によって様々ですが、主にお
正月行事などの縁起の良い晴れの日に舞われ幸せ
を招くと共に疫病退治・悪魔払いをするものとして古く
より伝えられています。
また獅子に頭をかまれるとその年は、無病息災で元
気に過ごせるという言い伝えがあります。

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こけし
こけしは、江戸時代東北地方より生まれ、場所によっていろいろな呼び方がありました。木で作った人形からきた木偶(でく)系(きでこ、でころこ、でくのぼう)、這い這い人形からきた這子(ほうこ)系(きぼこ、こげほうこ)、芥子人形からきた芥子(けし)系(こげす、けしにんぎょう)などその産地によって呼び方は違っていましたが昭和に入ってから「こけし」と呼ばれるようになってきました。

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卯三郎こけし
卯三郎こけしの創業者岡本卯三郎は、大正6年榛東村に生まれ、昭和25年よりこけし創りを手がけました。ろくろ技術の製法に加えて、特殊機械の技法を取り入れ、筆による絵付けに彫刻や焼き絵を融合させるなど、新たな作風を開拓。立体感を表現できる焼き絵は卯三郎考案の新技法です。またケヤキやクリの美しい木目に魅せられ、こけしの新素材として注目。加工法の研究にも熱心に取り組みました。

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