御雛 十二単衣 末広型 小十番親王 織 京都西陣 創作柄友禅 御屏風 郡上本塗 県重要無形文化財 渡辺庄吉 平安時代の人々は、自然そのものが織りなす色彩を 美の極みとして再現し、宮廷の中に取り入れました。 草木染めに代表される和の色を十二単のかさねにもちい、 工芸技術として高度な末広がりの裾をしたてて その色彩を最大限に生かしたおひなさまを製作しました。 この国の色・日本の粋 浮世絵や藍染の色彩を表現したおひなさま。 赤ちゃんの体にやさしい天然藍を使用しました。 藍染屏風・・岐阜県重要無形文化財 渡辺庄吉さんの作品です。 郡上本塗・十四代菱屋安平の渡辺庄吉さんは、現在でも天然の藍だけで 染めものをします。全国の紺屋(藍染の職人)が化学藍に移り変わる中、 ただ自然に仕事を続けていたら、天然藍はすっかり珍しいものになって いたそうです。 「かたくな」ではなく「ありのまま」 それが豊かな山里の自然がはぐくんだ、大切な伝統です。 藍染は防虫効果があるといわれています。 また、長い時間の間には色が次第にやわらかくなっていきます。 新しいうちは、色移りすることがございますので、ご注意下さい。 |
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w90xd43xh55.5cm 作品はすべて手作りによる限定品です。 写真と実物が若干違ってみえることがあります。 |
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