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繁盛の表は盛繁
人形のモリシゲは、大阪に生まれて100年以上になります。
日本を代表する大型の人形専門店として、雛人形や五月人形など、祖先が遺してくれた世界に誇る人形芸術の伝統の技と心を継承し、現代の人形づくりに活かすことを使命と考えております。 ドールコーディネーター平安春峰の歓喜雛や歓輝鎧・兜をはじめ全国の人形師の作品を多数 取り揃え、展示販売しております。
夏から秋の季節には、【花火】【イベントおもちゃ】【当て物】【クラッカー】【イルミネーション】【海外へのお土産品】を多数取り揃え展示販売しております。
「歓喜」
平成元年に歓喜(かんき)ブランドは生まれ、そのシンボルマークとして歓喜マークも誕生しました。
江戸時代の中期・後期は、日本の人形の歴史上の黄金時代といわれています。その時代、御所(ごしょ)人形であれ、雛人形であれ、匠の技が冴えわたり、完成度の高い人形たちが世に生まれました。
その中でもとりわけ高貴な人形であったのが、御所人形です。それは、宮中御所で愛され親しまれてきた人形です。そのお顔は、丸くて目が細くておちょぼ口、その簡潔に省略された表情は、まさに、連綿(れんめん)と受け継がれた日本人の精神文化の心があらわれています。そして、多くの御所人形たちの額には、おめでたい水引(みずひき)が描かれています。
この日本を代表する人形芸術の逸品とも言える御所人形をイメージし、その輪郭を墨の勢いで描き、額に水引をつけ、生命の誕生するエネルギーと、喜びを表現いたしました。
会社情報

株式会社モリシゲ
〒542-0067
大阪府大阪市中央区松屋町2-12
TEL:06-6768-0670
FAX:06-6768-0675
e-mail:info@morisige.com
土日祝:9:30〜18:00

上巳の節句(桃の節句)
雛人形八つの役割
一、女の子誕生の歓喜
・・・・生命の誕生を尊ぶ役割を果たしてきました。
二、親子の絆
・・・・ひな祭りは親子の絆を深めてきました。
三、危険信号的役割
・・・・お飾りの期間は特に体調を壊しやすいことを戒めてきました。
四、家族のだんらん
・・・・ひな祭りは家族のコミュニケーションを深めてきました。
五、整理整頓の教え
・・・・お雛様の出し入れを通して整理整頓の大切さを教えてきました。
六、物を大切にする心
・・・・お雛様を毎年飾ることで物を大切にする心を伝えてきました。
七、 成長の記録
・・・・ひな祭りの思い出は成長の記録を残す役割を果たしてきました。
八、感謝の心
・・・・ひな祭りを祝ってくれた家族に感謝の心が芽生えます。

端午の節句(菖蒲の節句)
日本独自の伝統行事として、男児誕生を祝い「健やかに、たくましく育ってほしい」という願いを込めて、
鎧や兜・鯉のぼりを飾る端午の節句。
端午の節句は、菖蒲の花が咲く時期でもあり、菖蒲の節句とも呼ばれてます。
古くから菖蒲は厄よけの花として、そして、よもぎは薬草として端午の節句の行事に使われてきました。
鎌倉時代の武士の間では尚武(しょうぶ=武をたっとぶ)の気風が強く『菖蒲』と『尚武』をかけて、
武家では5月に幟などをたてて子々孫々まで武運を祈り、端午の節句を『尚武の節日』として盛んに祝うようになったのです。
また、泥沼に綺麗な花を咲かす菖蒲の姿は、如何なる環境の中でも、志の花を咲かす男児の心意気の象徴として、坂東武者にも好まれていました。
鎌倉期の鎧の金物に、菖蒲の透かしを多く見かけるのも、その心を託した現われです。
この頃から、端午の節句は、男児の節句としての色合いが濃く、現在も日本の伝統行事として5月5日に行われます。